めまいでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください
当院では、めまい・ふらつきなどの症状がある患者さんに診察および検査を行い、原因の診断とそれに即した治療を行っています。
患者さんの症状に合わせ、必要時MRIや重心動揺検査、起立血圧検査などを行います。
また、めまいの治療には、めまい発作に対する対処治療と、めまいの原因に対する治療があり、定期的な診察と検査、投薬治療により症状を改善させることができます。
受診するときには・・・
ひどいめまいで受診される方は、待合室で待っていることも辛いと思いますので、診察の順番までベッドでお休みいただくことも可能です。
めまいが治まってから受診されるときは、問診でめまいがどのような感じであったか思い出してお話していただくことになります。そこで、次のような点をメモしておくと、診察の際に役に立ちますので参考にして下さい。
◆いつ、どこで、何をしていたときに起こったか
◆どんなめまいだったか(ぐるぐる回る、ふわふわする、まっすぐ歩けない、など)
◆めまい以外の症状(吐気、耳鳴り、手足のしびれなど)はなかったか
◆めまいが起こる前の生活状況(体調、ストレス、睡眠状況など)
めまいの原因は様々あります。脳血管障害や脳腫瘍などの中枢性要因、内耳的な要因、内科的な要因が挙げられます。めまいは、平衡バランスを取る身体のシステムのどこかに異常があることにより起こります。身体は目、耳、体の触覚などの情報を脳で統合する事で平衡バランスを保っています。これがうまくいかなくなると平衡感覚がなくなり、目の前が回転しているような症状やふわふわと宙に浮いているような症状が発生するのです。
内服薬によって症状が軽くなる場合も多いので、めまいでお悩みの方はぜひご相談ください。
めまいには、患者さんが「ぐるぐる回る感じがする」と訴える回転性めまい、「フラフラする、フワッとする」と訴える浮動性・動揺性めまいがあります。それ以外にも、「目の前が暗くなる感じがする」「立ちくらみがする」といった内容を訴えられる方がおられます。
回転性めまいのほとんどは三半規管、前庭神経などの耳鼻科的な要因によります。三半規管内のリンパ液過剰によるメニエル病、ウイルス感染による前庭神経炎、突発性難聴、一番多い原因である良性発作性頭位めまい症は三半規管内に耳石が脱落することにより生じると考えられています。
脳が原因となるめまい症状は多くの場合、呂律が回らない、物が二重に見える、手足のしびれや脱力など他の神経症状を伴います。しかし、ここが難しいところなのですが、めまい症状だけの脳疾患もそう珍しいものではないのです。また、めまいの強さと疾病の重大さは相関しません。つまり、めまい症状が強いからといって重大な病気であるとは限らず、めまい症状が軽いからといってたいしたことがないとは言えないのです。 |